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華子
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自己紹介:
片田舎で細々と同人活動をしているただの腐女子です。
本と音楽と電車が好きです。


華子の最近読んだ本

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【SH】今更もいら考察とか

というより、今書いてるエレフ本用の自分メモ。
思いっきり解釈の自由炸裂してるので、「私は私の解釈を貫く!」って方は見ない方が吉。
ツッコミは受け付けます(笑)

で、がつがつエレフを書いてます。
調子こきすぎてすごい長くなりそうなんですが、まぁ時間はあるのでのんびり書きます。


大まかな流れは省くとして、冥王(曲の方)の歌詞にあった「殺メ続ケルコトデ救ィ続ケヨゥ」って、エレフを狙ってた冥王じゃなくて、冥王となったエレフのセリフだとずっと思ってたわけです。うわああああああの後から歌詞の雰囲気も違うし。奪い続けよう→救い続けように代わってるし。
で、そこに至るまでのエレフの心情が書きたい!と思ってだらだら書いてるんですが、どうもそこで終わらせるとラストがしっくりこないーとずっとぐだぐだ考えてて。

ふと思った。

神話の終焉、冥府の扉を開けたのって、何もアルカディアを潰した後じゃなくてもいいんじゃないかなぁって。

ん、なんか違う。ていうか、曲そのものが比喩的表現っていうか。
何も冥府の扉=冥王そのものがいる地底の場所じゃなくてもいいのかなぁって思ったんです。
エレフの生涯の終盤でデカい扉を開けるシーン(は、曲中にはないけど絶対開けなきゃいけない場面)ってのがあって、イーリオンの城壁を破る時、多分奴隷部隊全員突入するんだったら門から入った方が効率いいと思うんですよね。その辺は強行突破するなり潜入して内から開けるなり、まぁそれは置いといて。
その扉が=冥府の扉なんじゃないかなぁ、と。
あ、そういえば、それコラのスクリーンでばっちり門から入って行きましたねあの3人(笑)


この間、面白半分でウィキ先生と画面対話してる時に、アキレウスの項目からびょんびょん飛んでたんですよ。
アキレウスって、叙事詩イーリアスの主人公なんだけど、エレフのモデルはアキレウスなのかなぁって。勘だけど。なんでそう思うって言われたら勘としか言いようがないけど(笑)

その中の一文にあった、「アキレウスは死後、神々の野エーリュシオンにむかえられたという。」

で、今度はエーリュシオンの項目に飛んでみると、「ギリシア神話に登場する死後の楽園で、神々に愛された英雄達の魂が暮らす世界である。新しい時代の説では地下にあり、ハーデースの統治下にあるとされる。」

更に今度はアルカディアを見てみると、「ギリシャの地名、および理想郷の名。」


理想郷と楽園は同意語だと思うので、

冥王の統治下=エーリュシオン=楽園=理想郷=アルカディア

になって、大幅に略すと 冥王の統治下=アルカディア


となると、冥府の扉(イーリオンの城壁)を破って、冥王の統治下であるアルカディア(この場合はイーリオン)に入って行ってパーンしたエレフ、というむっちゃくちゃこじつけな解釈も出来なくはないんじゃないかなぁって…いう…
いや、自分でも相当むちゃくちゃだとは思うんですがその辺は解釈の自由でごにょごにょ

で、多分中は奴隷部隊以外は全員死んだと思うんですよ。
敵の総大将(レオン)は死んだし、神の眷族っぽいイサドラ様も死んだし、ついでにアマゾンの女王も死んだし(ついでとか言うな)(なんでこの時アマゾンがアルカディアにいたのかいまだにわからないんだけど誰か教えて下さい…)

神話のオワリ=神の眷族全員死亡。
更に加えて生きてる人がいない。


はい、冥府の完成☆



って、ならないかなぁって思ったんですけれど、これ一体どうやって小説にして書いたらいいんだっていうね! 私バカか!
まぁ時間はあるからのんびり書きます。

最近、小説を書くのが楽しくて仕方がないです。
世の中は楽しいことでいっぱいだ!



生きてるのは辛い。
だって平等じゃないし。
ミーシャもいないし。
死は平等。
平等はいい。きっと正義。
そしたらみんなハッピー。
だから、殺め続けることで救い続けよう。
ミーシャと自分が生きた不平等なこの世界を、楽園に変えよう。
さぁ、死人戦争のハジマリだ。


これをもうちょっとカッコよくしてラストに書きたいなぁ…
自分で書いときながら、ハッピーはねーよ(笑)
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